ネットで色々調べた情報から、摘出臓器からの病理検査結果は、2～3週間後くらいには出るものだと予測していましたが、私の病理検査結果は出ませんでした。
術後はあまり苦しまずに過ごせていたので、これで結果が悪かったらどん底に突き落とされるな、なんて思いながら過ごしていました。
病理検査とは
手術で切除したものを観察して、がんの種類や性質、広がりやリンパ節への転移があるかないかなどの進行度を診断します。
手術中の断端判定や、センチネルリンパ節転移の判定も病理検査の一部です。
私はリンパ節郭清は実施されていません。
術中病理検査でリンパ節への転移は見られなかった為だと思っていましたが違っていました。
下記「質問タイム」で真実が明らかに。
病理検査の結果が聞ける時期
病理検査の結果を聞かせてもらえるのは、術後直ぐではありません。
術後2週間ほどで聞くことが出来ると言うのが多い様ですが、手術実施時の混み具合などで日数の増減はよくあるみたいです。
私は術後25日目に病院に聞きに行くことになっていました。
驚きの病理検査結果
当日は診察室に入ってまずびっくり！
医「まだ結果出てないんだ」
術後3週間以上待って、夫も休暇をとって、はるばるやって来たのに…。
さらに2週間、また待つ事になりました。
質問タイムをもらえたので気になる事を聞いてきた
腹水にがん細胞はありましたか？
医「陰性です。」
長年左卵巣が、どの病院に行っても、腫れてる、水が溜まってると言われた。卵巣はどうでしたか？(がんは無かったか不安)
医「結果が出ないとなんとも…。」(PC画面超スクロール)
医「水疱がいくつかあったから、それに水が溜まってる時に腫れてると言われてたのかもね。」
術中病理でリンパ管内のがん細胞の有無を調べて、
がん細胞がなかっから、リンパ節郭清をしなかったんですよね？
医「リンパの中は調べてないですよ。」
私「！！！？？？」
(えぇぇっ！！？？)
(いいの！？それで！？)
と、なんとも不安の残る診察でした。