総合病院から総合病院へ
予約があるけど、受付順に診察との事で、診察まで3時間とすこし待ちました。
持って行った資料には、MRIとCTの画像はないわけで…。
案の定「持って来てないの!?」って先生に言われちゃいました。
入っていたのは、画像診断した病院の画像診断した方のコメントだけだったようです。
素人目に見ても、画像なしで診断しろって、無茶振り過ぎると思いました。
画像がないから、セカンドオピニオンにもなりゃしない。
A病院「この人癌だから手術よろしく!」
B病院「はいよ!」
マジでこの流れ来たー!?って思っちゃいました。
内診は経膣エコーと触診
経膣エコーは、さっ、さっと、出し入れしただけの数秒でした。
「うん。かたまりがあるね。」
(えー涙 生理直前の内膜っぽいって言われてきたのに)
あまりの早さにびっくり!
ちゃんと診れたのだろうか…。
私の着替えも激早なので、あっと言う間に内診ルームから出て来た私に夫はびっくり(笑)
診察室に戻り。
先生のターン!
「とりあえず1a期G1でしょう」
(画像ないから仕方がないよね涙)
「腹腔鏡で出来ます」
(よかった)
私のターン!
「リンパ節郭清はしますか?」
「リンパ節郭清はしないかな」
(そうなの!?嬉しい!でも大丈夫?)
「ステージ確定は、術後病理結果によりですよね?」
「術中病理しますよ。リンパ内のがん細胞の有無も術中にして、がん細胞があれば郭清します。」
(なるほど!)
「抗がん剤治療はやりますか?」
「ん〜必要ないでしょうね」
(マジですか!)
夫のターン!
「手術はいつ出来ますか!?」
「一番早くて2週間後に出来ますよ。」
「じゃあそれで!!!」
画像を見て頂けなかった不安感は、超超超ありましたが…。
3時間超待った診察が、一瞬の会話でスパッと手術予定が立つとこまできちゃいました。
看護師さんから、入院時の持ち物を聞いて、術前検査を済ませてお帰り下さいとなりました。
遠方から来ているので、術前検査を受けて帰れるよう配慮してくださいました。
術前検査
でも、術前検査と言っても、CTを撮ったりはなしです。
感染病予防の為の血液検査と、胸部X線撮影と、検尿だけ。
子宮の画像を見てないけど大丈夫なのかしら…。
何回も言っちゃうけど、不安しかないわよ。
腹腔鏡手術でお腹の中を見てみたら、あちこちが侵されてて、えらいこっちゃで、大変な手術になるとかないのかしら…。
新たな不安が勃発しちゃいましたが、とにかく取らなくちゃだなと思いました。
次の訪院は手術前日となり、この日から入院することになりました。