子宮摘出手術の入院日数 入院中の注意 退院の手続き|子宮体がん腹腔鏡下手術

⑤子宮全摘手術の入院・術後・退院後

入院は異例の4泊5日

腹腔鏡手術の3日目に退院してきました。
早い、早すぎる!

恐れていた全身麻酔喫煙者後遺症もなく、手術痕の疼痛もなく、よい術後でした。

快適な上げ膳据膳生活を5~6泊ほど堪能する予定となっていました。

ベッドのリクライニングにご注意を

ところが、持病の腰痛が激悪化して退院すると言う、信じられない事態に!

朝、目が覚めた瞬間から腰に激痛が!
ベッドにはまったまま、激痛で起き上がれない状態でした。

ベッドにはまっていたと言うのは、電動ベッドの頭の部分を60度くらい立て、膝の部分も少し上げ、ベッドが腰を中心にVの字の形になっていました。
無重力じゃあ〜なんてはしゃいだ自分をぶっ飛ばしたい!

そんな状態で一晩寝たら、骨盤に負担をかけてしまったようです。
寝返りしないで、ぐっすり眠ってしまったのも原因かなぁと思います。
上半身下半身の重みが、臀部に100%かかりきった、ぐっすりタイムを過ごしたわけです。

ぶっちゃけギックリ腰では?
入院2週間前くらいにも、軽くやってて、治りきってなかったのも要因かと。

退院の手続きはすぐに出来た

手術の4日目か5日目に退院しようかと主治医に言われていました。

でも、座れず歩けず、部屋の手すりにつかまって、朝起きてから7時間立ちっぱなしだった私が泣き始めたもんだからもう大変!

ナース「ヤヴァイ!相当きついん状態じゃないの!」

って感じてくれた看護師さんがやっと現れて、主治医のところにすっ飛んで行ってくれました。
(その前に何人か来た看護師さんにはスルーされてた)

もっと早く気がついてよ〜(涙)

 

主治医もすぐに来てくださった。

主治医「退院、今日していいよ!無理なら明日明後日でもいいよ!どうする!?」

って事で今日にしました。

病室にいても、痛さを和らげる椅子もクッションもないし、痛みに耐えながら日付けが変わるのを待っても仕方がないと思いましたから。

先生も同じ考えでした。

急遽、内診と経膣エコーをして、おへその透明シールを剥がしてもらい、手術に関しては無問題状態で退院となりました。

入院手術の費用についてはこちら

子宮体がんの腹腔鏡手術|健康保険の適用対象なのか?
子宮体がんの腹腔鏡手術の費用はいくらぐらいかかるのか?健康保険が使えるのか?調べた結果と、術後の費用についておはなしします。

 

自宅に帰ってすぐさまロキソプロフェン飲み、ロキソニンテープをベタ貼りしました。

中々痛みが引いていかなかったので、相当痛めてしまったのだと思います。

 

手術入院(もうやりたくないけど)の時は、腰痛対策を完璧にして行こうと誓います!